剥離剤の性能比較!

こんにちは!3代目代表親方の副島です。今日は新地中華街にある中華門(北門)円柱の既存塗膜の剥ぎ取りに使用する剥離剤について、2種類の製品の比較試験をしました。

建築時に使用された塗料の資料が無いため、既存塗膜に有害物質が含まれている可能性もあるかもしれず、また剥離剤もいろいろあるので、剥離効果の高い製品を使用したいと考え、同じメーカーの2種類の剥離剤の性能を比較してみました。

結果はどちらの剥離剤も同じくらいの性能で、2回塗布すれば既存塗膜がほぼ完全に撤去出来ることが分かりました。またこの時に採取した塗膜を大阪にある日本塗料検査協会へ送り、有害物質が含有されているかいないかを調べてもらいました。

含有試験の結果は有害物質を含むものでした。このため再度剝ぎ取った塗膜を検査協会に送り、それらの溶融試験を行ってもらいました。溶融試験の結果は許容値以下であったため、剥ぎ取った塗膜廃棄物は通常の廃棄物として処理することになりました。

古い鋼構造物に使われた塗料には、鉛、PCB、六価クロムといった有害物が含まれている可能性があるため、下地調整(ケレン)による有害物質の飛散防止のためにも既存塗膜を剥離剤などで先ず撤去することが大切です。

また同時に使用予定の剥離剤が十分な性能があるかどうかを見極めることも、作業時間に影響するので大事なことです。

弊社では使用する材料が仕様に叶っているか、また工法が的確かどうかをメーカーに尋ねたり、時には有害物質などの含有検査等を実施するよう心がけています。

鋼構造物の塗装工事をお考えのお客様は是非、副島塗装へご相談ください。

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